はじめに

本学では、学生の健康と安全を守るため、「学校保険安全法」に基づき、特定の感染症に罹患した場合やその疑いがある場合には、出席停止の措置を講じています。このガイドラインでは、出席停止の対象となる感染症や手続きについて説明します。

1. 出席停止の対象となる感染症

以下の感染症に罹患した場合、学校保険安全法に基づき、出席停止の対象となります。

• インフルエンザ

• 麻疹（はしか）

• 風疹（ふうしん）

• 水痘（みずぼうそう）

• 結核

• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）

• その他、保健所が指定する感染症

2. 出席停止の期間

感染症ごとに出席停止の期間が異なります。具体的な期間は医師の診断書や保健所の指示に基づきます。

• インフルエンザ: 発症後5日間、かつ解熱後2日間

• 麻疹: 解熱後3日間

• 風疹: 発疹が消失するまで

• 水痘: すべての発疹が痂皮化するまで

• 結核: 医師が感染の恐れがないと認めるまで

• 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）: 保健所の指示に従う

3. 出席停止の手続き

1. 感染症の疑いがある場合:

• 速やかに医療機関を受診してください。

• 医師の診断書を取得し、学生窓口に提出してください。

2. 出席停止の開始:

• 大学の学生窓口にて、出席停止の手続きを行います。

• 必要に応じて、保健所の指示に従ってください。

3. 出席停止期間中:

• 自宅で安静に過ごし、他の学生や教職員との接触を避けてください。

• オンライン授業が受講可能な場合は、そちらを活用してください。

4. 出席停止の解除:

• 再度医師の診断を受け、回復が確認された後、診断書を学生窓口に提出してください。

• 出席停止の解除手続きを行い、通常の授業に復帰してください。

4. お問い合わせ

出席停止に関する詳細や不明点については、学生窓口または大学の保健センターまでお問い合わせください。